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Ebi's blog… / THIS PAGE IS CACHED AT 2018/06/20 02:57:31
CLOCK MUSIC 新譜
Categories: 同人音楽
CLOCK MUSICの新譜が来てました。M3-2010秋でマキシシングルをリリースとのこと。
なんか、「ぺーじゅん」から「ぺさま」に改名したらしいですが・・・ぺさまってw
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『7304』は、変な話、いつも以上に、CLOCK MUSICらしい曲という印象。

誰だったか音楽プロデューサーの人が、「喋るように歌うのが上手く歌うコツ。それが難しいんだけど」とかなんとか言ってた記憶がありますが、CLOCK MUSICの曲って、歌うって言うより喋るっていう表現がしっくり来るのね。
歌詞の世界観とかも、ちょっと変わってて、ファンタジックなんだけど、妙にリアリティがある言葉選びがされてる。

商業邦楽なんかでよくあるのは、内省的だったり、開放的だったり、情熱的であったり、なんというか歌い手・作り手側の感情のリアリティなのね。
そこに来て、聴き手がどう感じるか――共感だとか憧れだとか――って言うのが、一番メジャーな音楽の楽しみ方であって、一番メジャーな『音楽による感動の授受』っていう、作り手と聴き手を結んでるモノだと思うわけですよ。

で、それにCLOCK MUSICの音楽を当て嵌めてみるとですね、共感なんて感情は微塵も感じなかったりするわけ。
だって、CLOCK MUSICの曲の多くは、そういう感情をテーマにしてるんじゃなくって、物語をテーマに据えてるんだと思うのね。
すごく淡々と描かれてる、絵本を読んでる感覚に近いのかな? それも、ちょっと不思議な。

今回のは、

――nayutaが歌う 大人のための みんなのうた

っていうテーマなんだけど、CLOCK MUSICの曲って、全般的に『みんなのうた』的だと思うのね。
ね? 『メトロポリタンミュージアム(大貫妙子)』に共感とかそういうのは感じないでしょ?
まあ、リアルタイムであの映像を見てた子供達は、もしかしたらトラウマになってるかもしれないけど、あの妙に陽気な曲と、CM音楽の女王・大貫妙子のあえて抑揚を抑えた歌い口が、今でも耳に焼き付いてるんじゃないかな?
『メトロポリタンミュージアム』は、世代的にも、影響を受けてないって事はないだろうね。

『寄り添う秒針』は、『7304』よりはもうちょっとポピュラリティ寄りというか、同人音楽じゃなくても商業でも違和感が少ない曲と歌詞の構成だと思うんだけど、やっぱりベースにあるものには共通性を感じる。

2曲とも、スロー~ミディアムテンポでしっかり聴かせてくれるシンプルな曲だけに、CLOCK MUSICマキシシングルお馴染みのアレンジの方も結構ストレートなアレンジメントになってますね。
ジミーサムPさんの、原曲よりももうちょっとだけドラマ性を高めたアレンジが良さげです。

ぺーじゅ……いやさ、ぺさまの躍動するピアノ曲もいいけど、こういう曲もおもしろいなー。

えびは、CLOCK MUSICを応援し続けますよー!

7304、寄り添う秒針/CLOCK MUSIC

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