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Ebi's blog… / THIS PAGE IS CACHED AT 2021/03/02 11:32:05
すきま桜とうその都会 (propeller)
Categories: エロゲ感想

データ


image by Amazon
タイトルすきま桜とうその都会
ブランドpropeller
発売日2011-06-24
データMed:75 / Avg:73.63 / Stddev:12 / Cnt:398
原画

refeia

/ ISO(伊藤宗一) / 超肉(山本ケイジ)
シナリオ

七烏未奏

/

渡辺僚一

音楽kaztora ( ) / 冨田敦 ( ) / 中島岬 ( )
歌手花たん ( )
声優

有栖川みや美(橘 花珠)

/

笹川綺雪(鈴)

/

みる(春日井 咲良)

/

雪都さお梨(天羽 ちよこ)

/ 鮎佐ゆう(チロル) / 奏雨(結城音々) / 涼森ちさと(夕陽) / 民安ともえ(たみやすともえ)(彩香) / 堀川忍(正宗) / まきいづみ(ふわり) / 美月(声優)(早乙女 霞) / 五十嵐刃 / 市本柾鷹 / 里井七歌 / 城永ふあり / 滝本花綾 / 緑野へちま / 蓮城比嘉琉
その他七烏未奏(企画・ディレクター)
属性バッググラウンドボイス有り(Hシーン以外)XP動作可Vista動作可7(32bit)動作可ダウンロード販売有り廉価版・再版版有り
タグ主人公がちゃん付けで呼ばれるファンタジーSF実妹チェック柄のスカート東京が舞台(地名が出てくる)しゃべらないヒロイン元気っ娘読書好きなヒロイン
POVキャラを取り巻く世界観歌がいいCGが美しい演出BGMがいい要オールクリア奇人変人癒し系ヒロインと一緒の生活シナリオがいい感動タイトルテキストがいい
公式
データ
ショップ

採点 短評
Rating :

75点 絵21+文20+音23+他11 かつての七烏未奏シナリオではひとつのファクターでしかなかったスーパーナチュラルを、あえて風呂敷として広げてみた意欲作。その優しい都会に迷い込むのは、あなたかもしれない。 → 長文感想@エロゲー批評空間

【採点補記】
絵21/30 独特な絵柄には好き嫌いはあるだろうし、やや安定しない部分もあるのだが、瞬間的な可愛さには光るものを感じる。OPムービー同様、不思議な浮遊感のある演出が心地よい。
文20/30 七烏未奏の痛い青臭さを期待すると肩透かし。シナリオも徐々に盛り上がっていくと言うよりは、プロローグ以降平坦過ぎてキャッチーさがない。
音23/30 OPが秀逸の出来栄え。声優ではみるが好演しているものの、他は割合、凡庸なキャスティングだったように思える。
他11/30 作品の世界間描写、いわゆる、雰囲気作りという部分を評価。


所感

七烏未奏シナリオって、『大人の目で見た子供の世界』って感じで、それ故に、懐古的な、郷愁的な、沈鬱で、甘酸っぱい、そんな青春模様を描いてきたように思えます。
ところが、この『すきま桜とうその都会』の場合、そういった感傷的な気持になりにくい作風に仕上がっています。
例えば、ちょこルートの青臭さはこれまでの七烏未奏シナリオのそれと近似していますし、例えば、サブキャラではありますが正宗というキャラが『うその都会』に迷い込んだ背景は、『絶対幸せ宣言っ!』の千夏の背景と似ていたりします。

そもそも、『うその都会』自体が、氏の作品に必ず一握り以上は存在するスーパーナチュラルな要素ですし。

『Nega0』という作品は、SF色を強くしたことで、超自然的なご都合主義をねじ伏せてしまったようにも思えますが、『すきま桜とうその都会』の場合は、スーパーナチュラル全開の不思議な世界を描いています。

七烏未奏シナリオってのは、このような舞台設定をいじくり回すことで、『大人の目で見た子供の世界』から『子供と同じ視点で見た子供の世界』へ変化してるんじゃないかなーと。

と、まあ、おんなじようなことを言っているだけの感想は、こちらにも上げましたけどね。長文感想@エロゲー批評空間


さてさて、んでもって、この作品の何が良かったって、OPムービーです。
2011年で最も好きなテーマ曲『言葉繋ぎ』と、幻想的な桜色の桃源郷世界を漂うかのようなカメラワークが印象的なムービーに仕上がっています。
去年は、プレイ前からかなり、ヘビロテしましたねー。
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