カイジでFear and Loathing in Las Vegasがタイアップされたときは、さすが、Vapやと思った。
ベルセルクの時も、まだ無名だったPenpalsを起用してたっけね。
そして、FEAR FROM THE HATE、Ashley Scared The Sky、と、garimpeiro recordsレーベルから世界へ向けて発信され始めたジャパニーズスクリーモ。garimpeiro recordsといや、EmarosaやClosure In Moscowの国内流通レーベルとしておなじみですね。
技巧的でありながら、サブカル的要素も盛り込んだスクリーモ、ピコリーモって、確かに日本人好みだと思うけど、ビジュアル面で先駆者の海外勢をパクるのはやめてくれー。見てるコッチが恥ずかしいぜ。
さて、若い彼らです。まだまだ、将来を見据えた音楽をやってるわけじゃありません。
昔ながらのJ-POPを愛されるお歴々も、じっと見守ってください。彼らを否定してあげないでください。
確かに、彼らの今の姿は『踊らされている』そんな風に見えてしまいます。きっとこれは、一過性の熱病みたいなムーブメントの始まりに過ぎないと思うんです。
けれど、こういうムーブメントは何かしら爪跡を残していくものです。
その爪跡に残った残滓から、新たな花が咲くこともある。それが音楽カルチャーです。
色々言われて、叩かれたりもするだろうけど、頑張りなさい。
本当に楽しい音楽をやりなさい。
ってなわけで、若いパトスが飛び交うジャパニーズ・スクリーモの夜明けは、確かにこの夏、やってきたようです。
(まだまだ聴き込み中ってことで、評価は後ほど)
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ベルセルクの時も、まだ無名だったPenpalsを起用してたっけね。
そして、FEAR FROM THE HATE、Ashley Scared The Sky、と、garimpeiro recordsレーベルから世界へ向けて発信され始めたジャパニーズスクリーモ。garimpeiro recordsといや、EmarosaやClosure In Moscowの国内流通レーベルとしておなじみですね。
技巧的でありながら、サブカル的要素も盛り込んだスクリーモ、ピコリーモって、確かに日本人好みだと思うけど、ビジュアル面で先駆者の海外勢をパクるのはやめてくれー。見てるコッチが恥ずかしいぜ。
さて、若い彼らです。まだまだ、将来を見据えた音楽をやってるわけじゃありません。
昔ながらのJ-POPを愛されるお歴々も、じっと見守ってください。彼らを否定してあげないでください。
確かに、彼らの今の姿は『踊らされている』そんな風に見えてしまいます。きっとこれは、一過性の熱病みたいなムーブメントの始まりに過ぎないと思うんです。
けれど、こういうムーブメントは何かしら爪跡を残していくものです。
その爪跡に残った残滓から、新たな花が咲くこともある。それが音楽カルチャーです。
色々言われて、叩かれたりもするだろうけど、頑張りなさい。
本当に楽しい音楽をやりなさい。
ってなわけで、若いパトスが飛び交うジャパニーズ・スクリーモの夜明けは、確かにこの夏、やってきたようです。
(まだまだ聴き込み中ってことで、評価は後ほど)
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チャラさや海外シーンに毒されたビジュアルコンセプトとか、正直、やらされてる感も感じるものの、ジャパニーズ・ポスト・ハードコアの新風の一翼を担うバンド。毛色の違う\”Paint a trip party\”がかなり浮いているが、これって大人の事情? アルバム構成から切り離されていることが救い。 [disc : 105] | |
ジャパニーズ・ポストロックの一角を担う、miaouの新譜。epic45とRadical Faceがゲスト参加。「Own your Colours」の涙腺破壊力は、今期、トップクラス。「Lost Souls」の終盤の畳み掛けとか、もうダメ。そしてラスト「Keep Drifthing My Heart」がヤバすぎる!! 朝日や夕日を思わせるサウンドの波に押し流される。まさに、miaouの真骨頂。 [disc : 121] |
ふと思ったんです。あれ? なんでこのCD買ってないんだっけ? この界隈じゃベテランなMinus the Bearの2005年の一枚。渋いなーコレ。 [disc : 116] | |
MINERAL辺りを彷彿とさせつつ、暗~く陰鬱な世界観でじっくりと聞かせてくれます。陰鬱な暗さ、衝動的な尖った青臭さ、エモいわ~。 [disc : 118] | |
前衛的としか言えない。正直、欝る。デヴィッド・リンチ映画にも通づるような、荘厳で破滅的な世界観が繰り広げられます。曲終わりの拍手の後の銃声とか、もうなんなの!?ってくらい、すごい世界観。 す げ ー 鬱 る。 [disc : 114] | |
2009年Deep Elmよりリリースされた、Dorenaの一枚。北欧のバンドらしく、繊細で優しく淡々とした曲調の中に、どこかストーリー性を感じさせるような曲構成は、夏の夜のドライブにはピッタリ。 [disc : 113] | |
EXPLOSIONS IN THE SKY、MINERAL好きなら、文句なくオススメ。前作は結構、暗めでしたが、今作はアレンジメントの幅が広がり、暗さよりも世界観の広さを感じさせます。 [disc : 124] | |
まったく、オーストラリアはどうなってるんだ!? つーわけで、次々と湧いて出てくるオーストラリア発ポスト・ハードコアの去年の買い漏らしをゲット。 [disc : 107] | |
ポストSAOSINとか言うのはやめてー。とはいえ、そういった系統のフロリダ発ポストハードコアバンドのデビュー作。 [disc : 123] | |
今、日本で熱いバンドといえば、このバンドの名前も充分上位に上がってきそう。Piano Jazz meets Hardcore!! ハードコアジャンルで、このバンド程、JAM的なニュアンスを感じさせるバンドってなかなかお目にかかれません。Piano JazzとRockの融合なんてのは、Fusionとして、もしかしたら古臭くすら感じられるほど、昔からあるわけですけれど、ここまで情熱的で衝動的な音ってのは、ありそうで無いんですよね。ギターによるポストロック的なニュアンスも含め、飽きの来ないアルバム構成も見事。そして、やはりピアノ! ピアノ・キーボードを要するバンドなんて腐るほどあるわけですが、片木希依はあえてピアニストと呼ぶべき独奏力があればこそのバンドです。ポストハードコア、エモ、ポストロック、あらゆるファン層にオススメできる、素晴らしい1枚です。 [disc : 128] | |
なぜかニコ動wで初めて見たという、ISIS辺りに似たドゥーム系のバンド。なかなかいいじゃない。 [disc : 112] | |
前作『empire theory』がなかなか良かったフロリダのTIDES OF MANの新譜(といいながらも、去年の買い漏らしです)。よりポピュラリティが高くなった印象? [disc : 108] | |
イタリアからお越しの、AMIA VENERA LANDSCAPEさん。おめーら何でもありかよッ! だがそこがいい。これは、確かにイタリアの至宝と呼んで差し支えのない奴らが出てきましたね。 [disc : 122] | |
ジャパニーズ・アコースティック・ポストロックのフォロワーならすでに押さえてるでしょうか。toeの美濃氏がエンジニアを務めるなど、彼等は、今後、間違いなく注目される存在と言えるでしょう。 [disc : 119] | |
Andy Swanなる人物の一人プロジェクト。シューゲイザー、インダストリアルの色が強い2枚組です。 [disc : 120] | |
STMさんでメンバーお手製?なCD-R版が購入できます。数も落差も大きなブレイクダウンが特徴的な、スクリーモ/ポストハードコアバンド。 [disc : 125] | |
こちらもオーストラリアからの刺客。 [disc : 109] | |
前作が良作だった、ダンサブルなエレクトニカユニットCash Cashの新譜。元々、The Consequenceというユニット名で、ポップ・パンクやってた彼等。今回も、エレクトニカ全開で、楽しく踊れる一枚に仕上がっています。もうこの人達はメジャーですよね。 [disc : 115] | |
メランコリックながらスケール感の大きいアコースティックサウンドを奏でるMy Epicの新譜 [disc : 106] | |
カイジでタイアップされた『Chase the Light!』には、度肝を抜かれた方も多いはず。これがピコリーモなんだよー。・・・若い彼等を見守ってあげて下さい。そして、ライブで盛り上がりましょう。普段、チャラいの嫌いな自分が言うんです。それくらい、彼等がやってる音楽は、日本では貴重なんです。 さて、意外にも曲のバリエーションは広く、国内で言えばTRIBAL CHAIRなんかの正統派な楽曲の影響も感じさせ、若いながら芸達者なところも見せてくれます。ホント、今後が楽しみなバンドです。 [disc : 117] | |
オーストラリア発ピコリーモ。予てよりのピコリーモ好きは勿論、Fear and Loathing in Las Vegasで目覚めちゃった人にもお勧め。これくらいの曲からデスパートに馴染んで行こうw [disc : 110] | |
『ぼくの味方』という庇護欲から始まったシバジュンの音楽が、10年を越える年月を経て、『僕達の未来』を語り合う音楽へと成長を遂げた・・・とか、なんとか。 [disc : 126] | |
garimpeiro recordsレーベル発、国内バンド第三弾。うーん、正直、拍子抜け? 同時期のスクリーモバンドと比べても、サウンドメイキングにセンスには光るものを感じるのですが、それと日本語詞との折り合いがついていないと言うか・・・。一曲目の「Never ending Story」の入りは、素直にカッコイイんですが、そこからブレイクダウンパートは・・・。英語詞でデスパート、日本語詞でクリアパートっていう構成は、なんか、既存のPop-Rockの様式から脱出できてなくて・・・ボーカルの声質も、ちょっと軽すぎるし、もっとエレクトニカっぽいのやった方がいいですね。このバンドは。 [disc : 111] |