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Ebi's blog… / THIS PAGE IS CACHED AT 2017/12/16 12:13:09
白蛇の伽 (cats-box(同人))
Categories: エロゲ感想, 妄想

データ


image by Gyutto.com
タイトル白蛇の伽
ブランドcats-box(同人)
発売日2009-08-17
データMed:60 / Avg:59 / Stddev:10 / Cnt:5
原画

ここあ

シナリオ

Twins

音楽RP-MUSIC
歌手
声優
その他
属性一部声ありNscripterWin2k動作可XP動作可Vista動作可7(32bit)動作可ダウンロード販売有り低価格(当初の発売価格が4000円以下)配布終了無料配布同人(オリジナル)主人公以外はHをしないブランド解散
POV人間以外フェラアナル朝起こしに来る精液着衣Hファンタジー声がいい控えめひたすらHシーン短い
公式
データ
ショップ

採点 短評
Rating :

60点 絵17+文14+音15+他14 和物モン娘。もんすたぁ娘って感じでしょうか? 『妄想』ツールとして、モン娘は格好の媒体ですね。 → 長文感想@エロゲー批評空間

【採点補記】
絵17/30 絵柄はシンプルですが、なかなか綺麗な部類かと。ちょっと昔のMaruto!辺りがイメージに浮かぶ原画かも。
文14/30 いわゆるヤリゲーで、エッチすることの必然性を提示して継続させていくだけの為に存在するようなシナリオ。ただ、ヒロインの古風なキャラ造形のため、セリフ回しが面白く感じられました。
音15/30 怪奇的な舞台背景の為か、暗めな雰囲気のBGMが多かったですが、ラブイチャものなのですから、もっとポップなBGMの方が良かったのではないかと。声優さんは特に演技力が優れているという感じではないですが、なかなか印象が良かったかと。
他14/30 今ひとつ、設定を活かしきれていない部分はあり、もっと突き抜けてしまえばいいのに、と少々残念にも思います。それでもちょっと良い雰囲気と、そこそこのエロさを評価。



所感

Vanadisさんのおかげで、モンスター娘(以下、モン娘)が注目されるようになってきましたが、それらの多くは西洋の魔物です。なんといっても、西洋の魔物はモンスターらしい背景や身体的特徴があり、そこからのギャップがモン娘萌えを誘発するので、パッケージングしやすいのでしょう。

一方、日本の魔物といえば妖怪でして、エロゲにも妖怪が出てくるゲームは結構あったりします。けれど、件のモン娘シリーズのようなキャッチーさはなく、単に妖怪を擬人化したものだったり、元々、人間的な振る舞いをする妖怪ばかりで、「モン娘としての魅力」には乏しいケースが多々有ります。
日本の場合、妖怪という存在が非常に『庶民的』な為、エロ方向へ思考を引っ張っられにくく、パッケージングが難しいのでしょうね。

庶民的な魔物とはこれ、妖怪を民俗学と結びつけてきた(事実、密接に関わっている)先人や、水木しげる御大の残した功績であり、未来に残すべきジャポニスムだと思うわけですが、それがまさか、
  「モン娘に和物があってもいいだろ! いや、あってしかるべきだ!!」
などと言ってはばからない、得体のしれないエロゲーマーの戯言のタネになるとは、柳田國男先生も天国で呆れていることでしょう。

というわけで、和物モンスター娘こと『もんすたぁ娘』の登場する、『白蛇の伽』をプレイしてみました。
言葉のチョイスが面白く、(時代考証的な正誤は知りませんが)丁寧な昔言葉で新鮮でした。
  「感極まりまするゥゥ……」
とか、聞きなれないエロボイスはそれだけで面白みがあります。言葉って面白い!
また、この神楽坂素子という声優さんですが、あまりエロゲーには慣れておられないようで、たどたどしさも感じるのですが、
  「んん~~っ……」
というような『気張り声』をエロシーンに盛り込んでおり、なるほど、こういったエロスへのアプローチもアリだな~と思わされました。

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